最近は、従来の葬儀形式ではなく、宗教色のない音楽葬や友人葬をはじめ、死後の献体を望んだり、密葬あるいは葬儀自体を行わないなど、自分の葬儀について希望する人が増えています。 自分の葬儀の形式などを遺言とするには、遺言書の検認手続きには、相続人たちが謄本を揃えたりする手間と時間が必要ですから、このことを遺言とするのは公正証書遺言以外は不向きです。そうした、時間的猶予のない葬儀に関する事柄は、生前に家族に伝えておくか、遺言とは別に文書で書き残したほうが良いでしょう。
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